発作・過呼吸・不安に効果があった方法

2025年01月14日

昨日の記事を楽しみにしていただき、ありがとうございます!私が実際に試して効果を一番感じたことついて書きます。このやり方を取り入れることで、私自身が驚くほど早くパニック障害を克服できましたので、同じようにひきこもりや不登校でパニック障害で悩むご家族の参考になればと思います。

「他の対象に意識を持つ」とは簡単に言うと、「気をそらす」ことです。

パニックが起こりそうなとき、あるいは発作がすでに始まっている時、脳の意識を緊急性の高い別の対象に切り替えることを目指します。

例えば、

「お腹が痛い!」、「トイレを探さなきゃ!」、「早くしないと大変な事になる!」、「このままだと漏れるかも!」

と、緊急事態を強くイメージします。その状況を頭の中でリアルに描き、トイレを探すことに全力で集中するのです。


ポイントは、「気をそらす」、「気を紛らわす」、「他のことを考え始める」ことに徹底的に集中することです。

最初は難しいかもしれませんが、脳は本当に緊急性があると感じると、今、目の前の不安や発作よりもその対象を優先するように働きます。

極端な例として、もし目の前に空腹の熊が現れたらどうでしょうか?

その瞬間、パニックの発作や不安どころではなく、逃げることに集中すると思います。このように、強い緊急性を感じる対象を意識するのがポイントです。

対象は「ヒト」「モノ」「コト」「カラダ」など、何でも構いません。自分にとって緊急性を感じられるものを選び、「今はこれが大事だ!」と強く思い込むことで、脳が不安や発作から切り替わりやすくなります。

効果には個人差がありますが、継続することでコツがつかめるようになります。私は、この方法を何度も繰り返し、習慣付けました。その結果、パニック障害を2カ月程で克服することができました。

発作、不安、過呼吸がでそうになったらすかさず、「私は今それどころじゃない!」、「う〇こが出る~トイレが先~っと」思い込みました。すると本当にトイレに行きたくなったりします。(笑)

この効果を実感し、自分の心理状態をコントロールできるようになったと感じています。

この方法が少しでも役立つと思った方は、ぜひ試してみてください!

効果を感じられたら、気軽にメッセージ(お問い合わせ)をいただけると嬉しいです。

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