大丈夫、あせらなくていいですよ。家族で育む『しなやかな心』のヒント
2026年01月11日
日々、お子さんと向き合いながら、一生懸命に道を探していらっしゃる毎日。ときには、先が見えない不安で胸がいっぱいになる夜もありますよね。私自身も、クライアントさんのご家族の葛藤に触れるたび、その想いの深さを心から感じています。
今、大切にしてほしいのは「レジリエンス」という力。それは鋼のような強さではなく、柳の枝のように、風に吹かれてもしなやかにしなる力のことです。

この力を育むコツは、まず「今日もなんとか乗り切ったね」と、自分自身を優しく受け入れることから始まります。親御さんの心がふんわり緩むと、家庭の空気も少しずつ柔らかくなります。その「安心できる空気」こそが、子どもさんの心を癒やす一番の薬になるはずです。
解決を急がず、まずは一緒に深呼吸。小さな安心を、一つずつ増やしていきませんか。
そこで、「心に余白をつくる、夜の小さなワーク」をご紹介しますので、試してみてください。
一日の終わりに、お布団の中で今日あった「小さな幸せ」を3つだけ、心の中で数えてみてください。
例:1.「コーヒーが美味しかった」
2.「夕焼けが綺麗だった」
3.「今日を無事に終えられた」
どんなに小さくても、自分のことでも大丈夫です。大きな課題から一瞬だけ目を離し、心地よい感覚に意識を向けること。その積み重ねが、あなたとご家族の「しなやかな心」をじっくりと育ててくれます。
※心の中で数えてみる習慣ができたら、次はノートに毎日書き記していくと、あなた自身の自己肯定感が自然と高まってきます。やがて、子どもさんにも良い影響が伝播しはじめます。
